- 今年も、本来予定されていた演奏会が中止されたり変更されるケースが多くなっております。
- これまでにも話題にしてきました日程変更やインターネット利用などによる変更のほか、聴衆を限定するというケースもあります。
- 聴衆の人数を少なくするケースは多くありますが、対象を限定するというケースもあります。
- このサイトで紹介しております入場料の安いコンサートの中でもプロ並みの演奏を安価に聴かせてもらえる音楽大学の演奏会の中には、いままで一般に公開されておりましたコンサートを関係者のみの入場に変更されるケースが多くなって来ました。
- 東京や神奈川(例えば、東京藝術大学や洗足学園音楽大学などがあります)のように感染者が多いところはともかく、沖縄でさえ同様です。
- 一例ですが、当初、南城市文化センター シュガーホールで開催される予定で、立派なパンフレットまで作られていました下記のコンサートも対象が大学関係者のみのためか、場所が大学内に変更されました。
- 沖縄県立芸術大学 音楽学部 第26回オーケストラ定期演奏会
- 日時:
- 2021年 1月24日(日) 14:00開演
- 場所:
- 南城市文化センター シュガーホール
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- (↓ 下記に変更)
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- 沖縄県立芸術大学奏楽堂ホール
- 独奏:
- 吉田七星(ピアノ)
- 指揮:
- 秋山和慶
- 曲目:
- コープランド/市民のためのファンファーレ
R.シュトラウス/13管楽器のためのセレナード変ホ長調 op.7
シューマン/ピアノ協奏曲イ短調 op.54
ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調 op.95「新世界より」
- 入場料:
- 無料(要整理券, 大学関係者のみ)
- このような状況を招いている原因が、クラシック音楽のコンサートにもあることを未だに証明もせず、騒ぎ立てて煽っているマスコミにあるように思えてなりません。
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