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ただ内科いよいよ開院です

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昨日はただ内科の内覧会が１０時から１５時までありました。９時半までに新患が３人お見えになり「これは今日は忙しそうだ。暇が出来たらすぐ見に行かなくては。」と思ったら、１０時には待合室は空っぽになり、１０時にただ内科の内覧会に行きました。
私がもらったお土産には、Dr.Aがもらったというクリニックの名前入りピルケースは入っていませんでした。早すぎてまだ準備ができていなかったのでしょうか。
昨日は診療終了後、ヤンセンファーマDermaフォーラム2007に行きましたが、前半はまた、ダーモスコピー。中５日でまったく同じスライドを使ってまったく同じ話を聞きました。理解は深まりました。タイムスリップ関係の映画は２回見ないと理解できない程度の頭なので。
後半は、爪白癬にはイトリゾールがラミシールより良い、という話ばかり。
製薬会社に都合のいいデータは、すぐパンフレットになってMRさんが持ってくるので、「ああ、この人があのパンフレットの元になったデータをまとめた人ね。」というのはありましたが、中身は退屈でした。
製薬会社主催の会は懇親会も豪華。コンパニオンもいたのですが、８時まで待たされての食事なので、皆お腹が空いていて、自分で食事を取りにいきます。食事の給仕の仕事からあぶれたコンパニオンの女性から医療相談を受けました。美容関係だったら、周りにいっぱい専門家がいるよ、と言ったのですが、性器ヘルペスの相談でした。
このテーマなら、爪白癬のプロの渡辺君にも負けません。でも美しいコンパニオンから、ワインを注いでもらいながら、肛門にできる痛い水泡の相談をされては、色気もなにもありません。
泌尿器科医の宿命かも。

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