私は50歳過ぎての開業です。
青葉区から中目黒に夜間呼び出される生活を後10年近く続ける自信がなくて、開業を決しました。
(それだけが開業の理由ではありません。患者さん向けの理由は、公式ページの院長挨拶に書いてあります。
より本音に近いのは、
このページにあります。
そしてもう一つの理由が共済病院でいくら頑張っても、泌尿器科医の定員を増やしてもらえそうにないことでした。
部長である私と東大からのローテートの若い医者との2人体制が60歳まで続くとすれば、勤務し続ける自信がありませんでした。
回ってくる若い医者が能力がない場合、部長が夜間も呼び出されることになるからです。)
都筑在宅ターミナル研究会が精力的な活動を続け、定例会も開いておられるのを知ってはいましたが、ターミナルの患者さんの往診を続ける自信がないため、参加しませんでした。
しかし、平成18年1月17日(火)は、昭和大学横浜市北部病院 泌尿器科 深澤 立(りつ) 先生が 前立腺癌の治療の話をするというので、参加しました。
あすなろ開業物語があと1話で終了するそうです。
第39話にこのページの存在が触れられていました。
あすなろ先生にお願い。
一緒に
センター南駅出口5番を盛り上げましょう。
センター南駅から昭和大学横浜市北部病院には実は、エスカレーターを下って出口5番から出て、区役所通りの横断陸橋を渡るのが、最も近いのです。
北部病院に通院中の患者さんが出口5番を利用されるようになれば、ベルヴィル茅ヶ崎の医療モールとしての価値も高まるでしょう。
そして、北部病院に勤務しておられる内科・耳鼻科の先生が、当ビルで開業してくださると、理想的なのですが。
2006年1月