超音波医学会専門医。腎尿管結石・前立腺癌・肥大症の診断が得意です。 膀胱炎・尿道炎・男子不妊症では、院長自身が顕微鏡検査(尿・精液)を行います。 皮膚科は男性非露出部に自信があります。
皮膚科学会の会場には本屋さんが出店していました。皮膚疾患 最新の治療 2013-2014も売っていました。 手にとってみました。でも買いませんでした。
2年ごとに買い続けていたこのシリーズ。もういいかな、という感じです。 年間購読していた皮膚科の臨床を止めたのが2009年。
ラーニングカーブは鈍化してきます。目標(漸近線)に近づけばカーブが鈍化するのは当然です。 学ぶべき課題が少なくなってきているのだとすれば良いことですが、 還暦を迎え、学習意欲が落ちてきているのだとすれば問題です。
皮膚科専門医には負けないぞ!、という気合が衰えてきているのは確かです。 卒業してすぐに皮膚科入局した先生たちとの違いは、そばで接するほど、強く感じますから。
2013年2月22日の院長ブログ原稿