経費節減:皮膚科の臨床&EE学会&仲町台看板
シドニーへの行きの飛行機内で読みきれなかった「皮膚科の臨床」7月号をやっと読み終わりました。
9月号を読み始めました。8月号は帰りの飛行機の中で読みきりました。
開業後5年間購読しています。皮膚泌尿器科での開業を決意した時から病院図書室の皮膚科の臨床を読み始めましたので、すでに7年読みました。
で、来年の購読はやめようと思います。
皮膚科学会雑誌・臨床皮膚科医会の機関紙が読まないまま貯まっているんです。
開業したときは
皮膚科学会にも
臨床皮膚科医会にも入っていませんでしたが、2007年に入会してから、どんどん貯まっているんです。
日本Endourology・
ESWL学会も退会しようと思います。泌尿器科内視鏡手術を扱う学会で、しばらく参加していませんから。
そして、
仲町台駅の看板もやめることにします。
仲町台駅から新横浜方面に通勤する人にはよく見える看板です。
でも隣の新羽駅では、駅前の泌尿器科クリニックが車内放送の広告をしているんです。
サブリミナル効果としては車内放送には敵いません。
しかも新横浜方面に通勤している仲町台駅の住人がわざわざセンター南までいらしてくださらないだろう、というのもあります。
こうして来年の経費を少し節約です。
オンライン請求に向けて、
レセコンをバージョンアップするのに伴い、リース料が上がりますが、その分が節約できたぐらいの話です。
来年の診療報酬改定はどうなるんでしょう。
民主党のマニフェストには、医療崩壊を食い止めるため入院の診療報酬を増額する、とは書かれていますが、
開業医が関係する部分がどうなるかまったく不明です。
大病院の報酬を増やす分、
開業医の報酬が減らされる、なんてことがあるかもしれません。
新政権がどういう方向に舵を取っても対応できるようにしておきたいものです。
そのための経費節減ですが、
ひょっとしたら徳政令が出るかもしれないので、今は借金してでも事業拡大すべき?
ってことはないですよね。
[横浜市都筑区センター南駅木村泌尿器皮膚科院長日記一覧]