伝達講習会＠歴史博物館講堂
[木村泌尿器皮膚科公式ブログ](2012年冬)
先週金曜日は伝達講習会でした。場所は
2年前と同じ、歴史博物館講堂。
伝達講習会とは、の説明は
あすなろ先生のブログを、
講師の写真は
ドクターMのブログを、
なぜ歴史博物館講堂で、の説明は
ドクターフリッカーのブログを、ご覧ください。
それにしても、この3人、10時近くに帰宅して、その日のうちにブログを書くなんて、すごい。
私は食事と風呂と睡眠優先で、あの日のブログは
書きだめ原稿でお茶を濁しました。
わりと早く会場に着いたので、出口に近い席をゲット。
在宅やリハビリの話になったら、逃げ出す体制でした。
医師会から会員への伝達、というシステムの限界が明らかになったのは、
新型インフルエンザワクチンの優先接種。
その後、厚労省がインターネットですぐに情報を流す体制が出来上がり、
医師会に依存しなくても、いろんな情報が手に入るようになったので、
伝達講習会には、以前ほど期待していませんでした。
でも、偶然席が隣になった婦人科の先生に聞きたいことが出きたので、最後までいることにしました。
だって、講義中に私語は慎まなければなりませんから。
聞きたかったのは、
特掲診療料の「HPV核酸同定検査」。
どういう検査なのか、聞きたかったのです。
HPV核酸同定検査については、
今週末のブログ続く。
講師の話はポイントを教えてくれる内容で、途中で逃げ出さなくて良かったです。
在宅やリハビリの話は、私が保険診療するうえでは役に立ちませんが、
厚労省が保険点数の増減で、どういう方向に誘導しようとしているのか、良く分かりました。
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