まぁ、中には違うとおっしゃる方もいるやもしれませんが、ココは一つ、そういう前提で。 しかし「天使」が翼を持ち始めたのは勝利の女神ニケーの影響だと言われています。 ニケーは彫刻美術品として今も美術館に存在しますがあいにく、頭と両腕は欠けてしまっていて、彼女の本来の美しさを見ることはできません。 しかし、その背中には紛れもなくルネッサンス時代、多くの芸術家を魅了した翼がついているのです。 さて、そんな彼女や天使と同じく、背中に翼を持ってらっしゃる人(いや、人じゃないけど)にキューピッド(またの名をエロス、クピド)ってのがいます。 時々間違われますが彼は天使ではありません。 見た目だけは確かに、「羽の生えた子供」というバージョンを双方持ち合わせているので紛らわしいですが、キューピッドは愛を司る神。一応神様なんです。 で、「天使」と呼ばれるものの中で、赤ちゃんの姿をしているものをまとめてプットと言います この2つの見分けは結構簡単。 マリアの周りをパタパタ飛んでいるのはプットで、アプロディテ(ヴィーナス)の周りをパタパタ飛んでいるのがキューピッドです。 マリアは清楚なイメージ、アプロディテは大抵大胆な格好をしているので、まぁ、間違えることはないでしょう(笑) もう一つ見分けやすい点は、楽器を持っているのがプットで、弓矢を持っているのがキューピッド、というのもあります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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しかしポジション的に使いっぱしりに出される事が一番多かった為か、人間には一番馴染みがある。 下記は、大天使の中でも有名なエリート・オブ・パシリ。 尚、「4大天使」とか「7大天使」とかよく言われるが、 4大天使はリスト上方の4人に決まっているが、「7大天使」となると、説は色々あるので良く分からない。
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