無伴奏チェロ組曲 | |
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第1番ト長調(BWV 1007) | |
第1番(BWV 1007)は、第3番、第6番ほどではありませんが、良く知られた曲です。 比較的短い曲で構成されています。 | |
第2番ニ短調(BWV 1008) | |
第5番(BWV 1011)と同じく短調の曲ですが、第5番ほどは知られていません。 | |
第3番ハ長調(BWV 1009) | |
第3番(BWV 1009)は、最もポピュラーな曲です。 なかでも5番目のブーレは、ヴァイオリンなどの他の楽器にも編曲されて、よく弾かれています。 | |
第4番変ホ長調(BWV 1010) | |
この組曲は、第3番(BWV 1009)と同じく第5曲目が2つのBourreeで構成されています。 | |
第5番ハ短調(BWV 1011) | |
この組曲を演奏するには、調弦を普通とは変えて、A線を1音下げてGにするよう指定されていますが、ここでは、通常の調弦で弾いた場合を想定しています。 第1曲目のPreludeは、Graveの序奏とAllegroのフガートからなる曲で、演奏することが大変難しい曲です。 この組曲は、バッハ自身によって、リュートのためのト短調(BWV 995)の組曲として編曲されています。 | |
第6番ニ長調(BWV 1012) | |
第6番ニ長調(BWV 1012)は、第3番(BWV 1009)に次いで良く知られた曲ですが、この曲は、A弦の上にE弦を付け加えた5弦の楽器のために書かれたものです。 今では、この楽器が無いため、チェロで演奏されますが、何しろ高音弦が1本少ないため、この曲をチェロで演奏することは極めて困難です。 この組曲の5番目のガボットも、他の楽器用にも編曲されて、よく弾かれています。 |
ディヴェルティメント | |
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第1番 ニ長調(K. 136) | |
モーツァルトが書いた多くのディヴェルティメントのうちの初期の作品です。 この曲は、弦楽器のみで演奏されます、管楽器は使われていません。 | |
弦楽のためのセレナード [GM 2] | |
アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調(K. 525) | |
これまで、ヤマハの音源XG向けに作成していましたが、今回は、GM2にしました。 |
ギター独奏曲 | |
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現代ギターの父、タルレガの代表作です。 トレモロの練習曲としても良く演奏されます。 |
練習曲 | |
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古典時代のギター史上を飾るもっとも偉大な音楽家、フェルナンド・ソルの練習曲うち最も有名な曲で、「月光」の愛称で親しまれています。 | |
変奏曲 | |
モーツアルトのオペラ「魔笛」の第一幕第二場で鳥差しパパゲーノが歌うアリアを主題とした変奏曲です。 |
Quatro Valses Venezolanos | |
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ヴェネズエラの作曲家、アントニオ・ラウロの曲で、第3曲目が最も有名です。 ワルツとは言っても、3拍子と2拍子の混合拍子が特徴的です。 |