超音波医学会専門医。腎尿管結石・排尿障害の診断が得意です。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。
12月1日の勉強会の講師は、ある化粧品の安全性に関する特別委員会に所属する先生でした。 お話になったのは、まだ皮膚科学会の理事会の承認を得ていない内容。
「理事会の承認が得られ次第、皮膚科学会のHPにアップされます。」 とのことでしたので、ブログネタにできず、 「王様の耳はロバの耳」状態でした。
今月は時々、皮膚科学会のHPを開いていました。 そうしたら、ゴールドセイントが意外に少ないことに気付きました。
都筑区にはゴールドセイントが9人しかいないことになっています。 大学病院の先生がゴールドセイントでないはずはないので、 勤務先の異動届けを学会に出されていないだけなのでしょうが、 少なすぎます。
リストに載っている9人のうち2人は医師会に入られていないので挨拶したことがありません。 女医さんの3人はご主人や息子さんが同じ場所で内科をやられていて、 皮膚科診療は毎日ではありません。 残り4人のうち3人はエレベーターがない、 などバリアフリーではありません。
こういう状況では、老人ホームのスタッフが皮膚科の患者さんを当院に連れて来られた時、 ゴールドセイントのところに行ってくださいと、説得しにくいのです。
センター南には最近皮膚科クリニックの新規開業がありません。老人ホームはどんどん増えているのに。 この話はここまで。
こんなことを書いていると「センター南 老人ホーム 皮膚科」でこのサイトがヒットして、自分の首を絞めてしまうので。 せっかく皮膚科の標榜をやめたのに。
閑話休題。
特別委員会で議論された内容は、12月16日付でHPに公開されていました。
でも、この化粧品のことをブログや私のHPで取り上げるのは難しいと感じました。
2013年12月21日の院長ブログ原稿