超音波医学会専門医。腎尿管結石・排尿障害の診断が得意です。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。
今日は税理士さんの訪問日。 毎回指摘されている私費診療の中身につき、調べておきました。
当院は保険診療、特に社保が前年割れになっていますが、 それをカバーしているのが、私費診療の伸び。 私費診療の内訳はどうなっていますか?と聞かれても、 手術件数をまとめるのは年末なのでお答えできず。
私費の薬の購入費は、会計ソフトに入力してあるので、 プロペシア、バイアグラ、レビトラ、シアリスの前年との比較はできます。
開業当初は、薬品費はリュープリンも同じ項目だったのですが、 税理士事務所の助言で、数年前に保険と私費を分けたので、 こういう検討もできるようになりました。
今年は10ヶ月で私費診療は、前年比105%。 私費薬品購入額は102%。
だから、手術も増えたんだろう、という話でいつも終わっていました。 でも今日の面談を有意義にするため、手術件数を電子カルテでカウントしました。 前年比133%でした。
やはり、昼休みジョギングばかりしないで働かないと、 選択と集中路線で減った保険診療分を補ません。
2013年11月13日の院長ブログ原稿