選択と集中は間違いかも

選択と集中とは、企業が得意分野に資本と人材を集中させること。当院で言えば、泌尿器科に集中すること。

センター南駅前の木村泌尿器皮膚科院長は泌尿器科医です。皮膚科は男性非露出部を得意としております。
というアナウンスをサイトやブログで繰り返し、

2月には診察券も皮膚科を泌尿器科に比べ小さくしてみました。で、その選択と集中の結果は・・・・。

検診の春は、Googleパンダのせい（かどうか知りませんが）で、前年割れでしたが、皮膚科の夏も前年割れでした。

8月は夏休みが長すぎたので仕方ありませんが、 9月もそれを挽回するどころか、前年同月比割れでした。

皮膚科患者さんは皮膚科専門医に任せ、泌尿器科に特化しようという戦略は、まだ早いのかも。まだ早い、というよりもう無理かも。泌尿器科の病名で当院をヒットさせるのは至難の技になりつつあるのです。

PCでないと編集できないサイトやブログは、スマホで簡単に文章も画像もアップできるSNSに、早さという点で、圧されてきています。

センター南の駅前皮膚科として頑張るべきかも。インフルエンザワクチンは内科クリニックに任せようと、という路線は貫きたいのですが、どうでしょう。

本日、税理士さんの訪問日です。

2013年10月16日の院長ブログ原稿