超音波医学会専門医。腎尿管結石・排尿障害の診断が得意です。 ここは、院長ブログの原稿倉庫です。
2013年も10ヶ月が終わりました。 10ヶ月間の新患数は1842人、去年の12%減でした。 選択と集中路線のためか、ホームページの威力の衰えか。 今年は対前年比で減収減益になることはほぼ確実の情勢となりました。
患者数が減れば、薬の購入費など変動費は減りますが、 人件費などの固定費は減らないので、減収以上に減益となるわけです。 ところが減るはずの変動費が、今年は前年に比べ増加していました。
謎はすぐ解けました。 今年、顕微鏡と手術用のメガネを買い換えたのですが、 これが、消耗品に分類されていたんです。
数十万円程度の物ですから、設備費に分類するまでもないのでしょう。
わずか数十万円を消耗品に分類するか、設備費に分類するかで、減るはずの変動費が増加するほど、当院の金の出入りが少ない、ということの証明みたいなもんすね。
2013年11月12日の院長ブログ原稿