日曜夜のテレビドラマ
[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]
2009年の秋にJINという番組をやっているのは何となく知っていたように思いますが、見ませんでした。
このポスターのことをブログに書いたのは、2009年12月2日。
そのころには
JINパート1は第9回まで進んでいたようです。
あの年の大河ドラマ
「天地人」は面白かったですし、坂の上の雲も面白かったですから、TBSまで見ようとは思わなかったのでしょう。
1年たってから放送した坂の上の雲は、尖閣諸島問題や北方領土をロシア大統領が訪問した問題で、日中・日露が緊張する中でのタイムリーなドラマでした。
今年の年末に坂の上の雲が放送されるとき、日本を取り巻く世界情勢はどうなっているでしょう。
東郷平八郎がバルチック艦隊を破るシーンに視聴者が現在を重ね合わせて歓喜するのでしょうか。
国会は
増税を決めることはできているでしょうか?
落選を恐れる議員さんたちは増税に反対し、償還の裏付けなしの国債乱発で金利上昇しているでしょうか?
日銀が国債を買い取ることになり、
円安インフレになっているでしょうか?
さて、JIN最終回の感想ですが、仁友堂が保有しているペニシリン技術は、日本固有のものとして、世界には影響を与えなかったものとしてうまく処理されていました。
湯島に海外からの留学生が来ていれば、
土肥慶蔵先生もドイツに留学する必要はなく、とすれば、皮膚泌尿器科学教室も存在しなくなると、心配していたんです。
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