メダパニ
[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]
3月24日、食品衛生法の暫定的な指標値ってどんな根拠?
3月29日、前立腺癌放射線療法は70シーベルト
4月7日、医者が雨に濡れることが大事
などと、3月4月のブログで、放射能を過度に恐がる必要はないという趣旨のことを書いてきました。
でも、福島県の校庭の土の件で、年間に浴びても良い線量を20ミリシーベルトとして計算したとの話が出てきて、
私も混乱してしまいました(
アキラは混乱した)。
医者は年間50ミリシーベルトまで浴びても良いことになっています。
でもこれはレントゲンを使う仕事をしているからであって、一般人は年間1ミリシーベルトと決められているはずです。
福島の小学生が20ミリシーベルト浴びることを許容する根拠は、
東大放射線治療部の中川先生のブログに詳しく書いてあります。
経済活動との兼ね合いで、許容量を上げてよいのか、この分野が専門でない私が、ブログに書くことは適切ではないと思います。
今後このテーマは、
専門家にお任せすることにします。
ただ、従来の1ミリシーベルトの基準のままでは立ち入り禁止区域が広がるので、基準のほうを緩めるという方法は、
引っ越すデメリットとの兼ね合いで住人にはやむを得ない選択肢だとしても、日本に留まる必然性のない外国人には受けられないような気がします。
だから、今年の
ドイツ学園のオクトーバーフェストは無理なのかなあ、と思っていたら、5月9日からドイツ学園は授業を再開するみたいですね。
ドイツ学園のホームページにそう書いてありました。
ドイツ語を日本語に自動翻訳しても意味が通じませんでしたが、英語に翻訳したら、そう書いてあるようでした。
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