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23人が最低ライン


[木村泌尿器皮膚科公式ブログ]

季節変動がある病気を扱っている科の先生方は気づかれていませんかもしれませんが、自由診療に関しては、自粛の波が押し寄せているのを感じます。
で、当院が営業（あえて診療ではなく営業という言葉；医は算術と批判されるのを覚悟）していける、最低患者数を割り出してみました。
１日２３人でした。
２３人いらしていただければ、家賃を払って、職員に給与を払って、借金を返済できます。
細かいところでは、広告代理店や税理士さんやレセコンのメンテ業者への支払いなどの支出もあります。
薬代や検査会社への支払いは別枠で処理します。患者数が０なら、薬代も０なので。これらは変動費として計上しました。
まあ、おおざっぱに、２０人（１つぶクリカウント）なら、職員に給与を払い続けることができます。
院長は、趣味がジョギング、２５０円の牛丼で生きていけますから、非常時には収入０でもOKです。
扶養家族がいないことと、いざとなったらローンを繰り上げ返済できるくらいの貯えがあるのが、私の強みです。
一番の強みは、緑道ジョギングが趣味であること。お金がかかりません。ゴルフの練習は６０分で２４００円かかりました。
だいぶ前にも書きましたが、電気を使ってローラーを回し、その上で走るのは電気の無駄使いです。
スポーツクラブで自転車をこぐなら、発電しましょう。
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