ディフェリンゲルでニキビ治療は保険診療に
昨年10月以降に当院で
ディフェリンゲルを処方したニキビの患者さんは26人でした。
10人は効果があり、投薬を続行、2人は刺激感などで中止。
14人は処方後来院されていません。
でも4人は今月処方した人たちですから、来月来院されるかもしれません。
残り10人がどうなさっているか気になるところです。
一昨日の3班の会では、センター南駅で開業している皮膚科専門医お二人に、
「ひょっとして当院でディフェリンゲルを処方した患者さんが、副作用を起こしてそちらに行っていないですか。」
とお聞きしましたが、そういう方はいないとのことでした。
一人の先生は「ディフェリンゲルは効果があるから、きっと治ったんだよ。」とおっしゃっていました。
9ヶ月で26人にしか処方していない一方、この1ヶ月には4人。
自信を持って処方する頻度が増えています。
それに伴い、
ピーリング石鹸;スキンピールバーをお薦めすることはなくなりました。
私が4つ持っているサイトのうち、一つはスキンピールバーなどの美容皮膚科関係のサイトにしていましたが、
宣伝する商品が減り、今はプロペシアだけを広告するサイトになっています。
美容皮膚科のページから
一般皮膚科のページへと、模様替えを始めています。
スキンピールバーを新たな患者さんに紹介する事はありませんが、使い続けている患者さんのために、赤と黒は常備しています。緑と青の取扱いは終了しました。
(2009年7月31日の日記)
2018年10月追記。
2018年10月時点では、スキンピールバーの赤(ティートゥリー)だけを窓口で販売しています。
当院の診察券がない方にもお分けしております。
値段は2014年4月に消費税が8%になった時のまま、据え置いています。
[2009年秋の日記一覧]