待ち時間が気になる医者
午後1時を過ぎても外来患者さんがまだ二人。
そこに、手術室から電話。「モノプチーガンが手術室にないので、病室にもらいに行こうと思うのですが、どこにあります?」
「外来が終わったら、病室に寄って、私が持っていくからいいです。開始時間が少し遅れると患者さんに言っておいて」
ささっと、外来を終わらせたいところですが、次の番の患者さんのカルテが見当たりません。
受付の職員は食事に行ったのでしょうか、外来に取り残されているのは、私と二人の患者さんだけです。
最近1週間以内に朝方、目覚める前に見た夢です。
勤務医時代、午後から手術のある日の外来診療は、いかに要領よく外来を終わらせるかに神経を使っていました。
開業した今、本当なら、後を気にせず、一人一人の患者さんをゆっくり見られるはずです。
そうしたいとは思っているのですが、待合室のソファーがいっぱいになって、待ち時間が1時間近くになると、
いかに要領よく、短い時間内に多くの患者さんを見るか、に神経を使ってしまいます。
それで、患者さんが
尿流測定をしている間に、次の番の、いつも同じ処方を出しているだけの方を呼び入れてみると、
「今日は
水虫を見てもらいに来た」ということもあったりで、なかなか上手く行きません。
私は
数学が得意と前に書きましたが、高校時代に受験数学が得意だっただけです。正確には受験テクニック。
国語の問題。まずは漢文を解きます。次に古文。これが平安時代なら、そのまま突き進みますが、鎌倉時代以降のものなら、古文は後にして現代文へ。
現代文2つのうちどちらから攻めるかも、問題文を読む前にまず設問が選択肢問題が多いほうで、作文が少ないほう。
限られた時間内に高得点を取ることの訓練をしてきた私は、待合室がいっぱいになるとペースを上げようとしてしまいます。
診療時間内に診療を終わらせる必要はないわけですから、待ち時間をまったく気にせず、
セカンドオピニオンを求めて来られた患者さんにも納得してもらえるまで、説明すべきなのでしょう。
グリーンラインが開通してから近くなった駅に、朝8時に順番を取りに行っても診察は午後3時になるクリニックがあるそうです(ある患者さんから聞いた話)。
うちもそういう、
クリスピークリームドーナツのような行列の出来るクリニックになれると良いのですが。
今日のブログと同じような事を
2年前の4月書いていました。
昨日は
嶮山スポーツガーデンで午前3セット、夕方2セット。
お昼は、このブログのタイトル部分の画像作成で遊んでいました。
亜沙郎先生作の
Asobi.gifと
アイーダの場面から作ったものです。私がシドニーに行く事を何とか患者さんに記憶してもらいたくて作りました。
[横浜市都筑区センター南駅木村泌尿器皮膚科院長日記一覧]