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消える待合室の雑誌


当院で待合室用に定期購入している雑誌は4つ。

週刊文春オレンジページ・日経OFF・日経トレンディー。

これ以外にも、ビタミンママとか、病院の実力2008春とか、週刊アスキー包茎記事が載った号だけ)など、当院の紹介記事が載っているものも置いてありますが。


日経トレンディーだけが、最近消えてしまいます。

最新2冊を置いておくのですが、先週末に2冊ともなくなっているのに気づきました。

日経トレンディーだけは息子が欲しがるので、最新号が届いて前々週のものが不要になったときは捨てないで自宅に持ち帰ります。

以前から時々1冊なくなっていましたが、2冊ともなくなったのはちょっとショックでした。

週刊文春の軽い記事に比べると、「パソコン機能徹底比較」みたいな記事なので、読み始めると、順番が回ってくるまでに読みきれないのかもしれません。

診察後に続きを読むつもりでラックには返さず、かばんに入れ、そのままうっかり持ち帰り、ということなのかもしれません。

以上が性善説による考察。

故意に持ち帰っておられるなら、一部患者さんたちのモラルの低下。

開放的な入り口の亜沙郎クリニックとは異なり、当院へ入ってこられるのは患者さんかその付き添いの方だけです。

ですから、雑誌を失敬することを目的に入ってこられる方はいないはずです。

知りたかった情報が書いてある雑誌がある、

すでに手垢で充分汚れている、

黙ってもらっていってもいいだろう、

程度の感覚で持ち帰る方がおられるのかもしれません。

それだけ人気がある雑誌なわけですから、日経トレンディーは取り続けたいと思います。

一度もなくならないし、あまり読まれた形跡のない日経OFFは止めて、週刊アスキー(日経トレンディーと雰囲気が似ている、というか日経がアスキーを真似した?)でも取ってみようか、とも思います。

待ち時間対策にいろいろな手段を講じている他のクリニックに比べ、うちはUSENのBGMと雑誌しか投資してないので、たまに雑誌がなくなるとしても、それも必要経費と言うことで。
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