新教授就任祝賀会@東京ドームホテル
娘の大学の教授は昨年教授になられた方ですが、40台の先生で、確か任期は20年近くあるはずです。
3月に御挨拶させてもらったのが初対面でしたが、昨日はちゃんと覚えていてくださいました。
もし娘が泌尿器科に入局しても「お前の親父? 知らない。」とは言われないで済むようです。
元がんセンター総長はお忙しい先生で、学会の懇親会や七山セミナーの後の懇親会にも出てこられません。
昨日は久々にお話できました。
「読売新聞の医療ルネサンスの記事で、先生は泌尿器科医としてではなく、、がんセンター総長の立場で意見を述べておられましたね。」
と私が話すと、
「対策型健診としてPSAの有用性が認められない、という結論を、任意型健診まで否定されたと勘違いしている人が多い。」
とおっしゃいましたが、読売新聞の医療ルネサンスの記事のこと自体は覚えておられないようで、したがって私が読売新聞に登場したことも御存知ありませんでした。
いつもマスコミの取材を受けておられるから、覚えておられないのも当然でしょうが。
「棒屋か、お前は」と怒られたA名誉教授ともお話しました。
すごく怖かったA教授も、あの時は55歳前後だったと思います。
A教授の「棒屋か、お前は」というお言葉は、すごく上手い表現だったので、気に入っています。当時は震え上がってしまいましたが。
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