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遠方からの初診患者さん

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検索エンジン最適化目的にメタタグを植え込み過ぎたために、Yahooロボットに嫌われていた、前立腺炎のサイトが今月から１位に返り咲きましたが、このお蔭で、また遠方から、前立腺炎の方々がお見えになるようになりました。
昨年５月の土曜日に充分説明する時間が取れず、反省した事がありました。
このため、「土曜日にはゆっくりお話できません。」と前立腺炎の方々が見て下さるページに書きました。土曜日には説明に時間のかかる患者が集中する事はなくなりました。
ただ、最近の傾向として、遠方（九州とか、海外赴任中）からの患者さんが、朝１番（まだ掃除中）とか、午後受付開始１番（まだ手術中）にいらっしゃる事が多くなりました。そういう方は経過や質問事項がぎっしり詰まったメモをご持参されるので、２人かち合うと、３０分はかかります。
そうなると、受付開始時刻直後にいらした方の待ち時間は３０分から１時間になってしまいます。１０時にいらした方の診察は１１時ごろになりますが、１０時以降に来院される方がいないので、１１時には待合室は空っぽになったりします。午後も１６時ごろいらした患者さんの待ち時間が最も長く、でも、１７時には待合室は空っぽになります。
お一人当たりにかかる時間がまちまちの科では、予約制はうまく行かないので、当院は予約制は採用していません。
遠方からの初診患者さんが、特定の時間帯に集中するのを、なんとかできないか、検討してみます。電話での問い合わせ時に局番から遠方の方だと分かったときには、１７時に来てもらうとか。
HPも工夫してみます。前立腺炎の方々が見て下さるページは見る時間帯によって、ちょっと内容が変わるんですよ（１８時から２４時にアクセスした人だけに見せるグラフがあるんです）。

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