前立腺針生検で使う超音波探触子は直径24mm

他院で入院での前立腺針生検を勧められた方が、当院での日帰り生検を希望されて来院されました。

超音波検査のあと、触診しようとしましたが、痔のため、肛門痛が強く、私の人差し指を挿入することができませんでした。

前立腺生検のためには直腸内に超音波探触子を挿入する必要があります。

「直腸内に超音波探触子を挿入しないと前立腺針生検はできません。当院では歩いて帰れるよう軽い麻酔しかしないので、しっかりとした麻酔をする病院での生検が必要です。」と説明しました。

「どれくらい太いんですか」と聞かれたので、「私の指より太いです。」とお答えしました。

パンフレットで調べてみました。23x24mmの楕円形でした。

2013年11月14日の院長ブログ原稿