ドクターズファイル（田園都市ドットコム）

先月バレンタインデーにドクターズファイル（旧：田園都市ドットコム）の取材を受けました。あすなろ先生に遅れること6年あまり、やっと、ドクターズファイルに仲間入りです。

これ以上大きくしたり新しいことをしようとは考えていないんです。

もし6年前に取材を受けていたら、こんな生意気なことは言わなかったでしょう。

6年前はみなきたウォークにハングリータイガーしかなく、出口5番は駅裏で、いかに集患するか、が課題の頃でしたから。

私は皮膚科に関しては決して名医ではない。もちろん、勉強会などでさまざまなことを学ぶよう努力は続けていますが、例えば何種類もある軟膏の塗り心地など実践的なことになるとなかなか難しいこともあるんです。ですから、症状によっては皮膚科専門の先生を早めにご紹介させていただくようにも。

私の目標は、「予約がなくてもそれほどお待たせせず、泌尿器科に関しては大学病院並みの診断を、皮膚科に関しては必要に応じてすぐ専門医のご紹介のできる身近なクリニック」。

せっかくいらしてくださったのなら、満足してお帰りいただきたいと思うので、「私の専門はこれなんだ」としっかりお伝えしていかなければとも感じています。そうなると、力を入れていきたいのは得意な泌尿器科全般と皮膚科も男性非露出部。

勝手に思っていることをしゃべっていただけなのに、ライターの方に、うまくまとめてもらえるのはうれしいですね。

2013年3月26日の院長ブログ原稿