年賀状印刷再開
ここ数年、年賀状を印刷していませんでした。
年賀状が届いてから、医局の先輩には返事を手書きし、
メールアドレスが分かっている同期や後輩には、メールで返事してました。
都筑区医師会の先生方からの年賀状にも返事を出さず。
だって、私が元気に仕事していることは、都筑区医師会の先生なら知ってるはずで、
干支の絵と紋切り型の挨拶を載せただけの、ワープロ印刷したはがきをもらって無意味だろうと。
こちらから出さなければ、だんだん届く年賀はがきが減るだろうと思っていましたが、
最盛期の3分の1ぐらいにはなったものの、そこから減りません。
なぜ?
正月に帰って来た娘の話がヒントになりました。
前期研修2年、後期研修2年が終わって、大学の医局に入局した娘、
今年は突然年賀状が増えたそうです。
医局名簿に名前が載ったから。
最近届く年賀状は、ほぼすべて宛名も印刷されています。
住所録に載せてある人なら、何人に出すのも手間は同じ。
去年返事が来たかチェックして、来てない人をリストから外す、
という方が手間かもしれません。
自然消滅が期待できないなら、私もいつまでも手書きしてはいられないと、
宛名書きをExelとWordを使ってやってみました。
数年間で、数段に楽になりましたね。
郵便番号だけ入力すれば住所は自動変換なんですね。番地は手入力ですが。
昔は、はがきの大きさに合わせて印刷するために、何枚も試し印刷が必要で、
こんなに苦労するなら、手書きの方が楽だと思ったものでしたが。
プリンターもはがきのような厚紙をうまく巻き込めないこともしばしばでしたし。
2013年冬の院長ブログから