週刊誌の構造
[木村泌尿器皮膚科公式ブログ](2012年冬)
院長室にストックしてある週刊現代が5冊になりました。
今までの取材は、木村明医師によれば「・・・・」という程度のものだったので、
自慢げに待合室に置くほどでもない、と患者さんには見せませんでした。
でも、
今回は初のグラビアページ(モノクロです。カラーのヌードではありません)だったので、待合室に置くことにしました。
問題は巻末カラーグラビア。ニュータウンですから、お子様連れのお母さんも多く、このまま出すのはいかがなものか。
というわけで、巻末カラーグラビアを外すため、デカホッチキスを外してみました。
感心しました。
巻頭カラーと巻末カラーが同じカラー用の紙に、
巻頭モノクロと巻末モノクロが同じ写真用の紙に、
印刷されており、
上質紙に文字だけを印刷するような無駄は一切されていませんでした。
私の写真は平田容疑者を匿った斉藤明美容疑者と一緒に印刷されていました。
取材に来る前から、8ページで7人の医者を紹介する企画、と知らされていました。
なんで、ページ数がまず決まっているのか、奇異な感じを受けましたが、週刊誌はこういう構造なんですね。
今日のタイトル、「週刊誌ばらしてみた」のほうがぴったりなのですが、それでは
さとちんさんのパクリになるので、
理工系らしいタイトルとなりました。
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