インフルエンザワクチン宣伝のわけ
今日のブログは、皮膚泌尿器科クリニックがインフルエンザワクチンの宣伝に何故こんなに熱心なんだろうと、不思議に思われた人向けの説明です。
12月7日の「
そうだインフルエンザワクチン受けよう」以来、インフルエンザワクチンの宣伝を、このブログ・
昔のブログ・
Twitterを総動員して盛んにしております。
実は当院での接種患者さんの数は、
ドクターMの約10分の1です。
クリニックの収益という点では止めてしまってもまったく問題ないのですが、最初の2005年から当院で受ける事にしている常連さんたちのために続けています。
当院に通院中の患者さんがメインですが、
嶮山スポーツガーデンの友人もいます。
内科に行くと、待合室で風邪をうつされそうだから、値段が少し高くてもここで、という方、領収書を会社に出せば補助してもらえるので、待ち時間が短い当院で、という方もおられます。
で、11月中にほぼ常連さんたちの接種が終わりました。12月に入ってからは、1日(水)にお一人、4日(土)にもお一人だけでした。
そうなると残ったワクチンが無駄になるのです。
ブログで宣伝したからと言って、偶数の患者さんにいらしていただけるとは限りません。
でも、1バイアルで一人に接種するより、2バイアルで3人に接種したほうが、無駄にした割合が減るんです。
ぽつりぽつりとお一人ずついらっしゃるより、まとめて残り数バイアルを使い切ってしまいたい、と思っているわけなのです。
しかし、昨日も希望者はお一人だけでした。
2010年12月24日朝現在、当院の在庫は4バイアルとなりました。
これで8人の方に接種できるか、4人しか出来ないか、そのための今年最後のインフルエンザSEOです。
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