娘がiPodを持って帰ってきたら、iPodで読む前立腺針生検の実際、というタイトルのブログを書こうかと思っていたのですが、
金曜日に夜中呼び出され、疲れたとのことで、土曜日には帰ってきませんでした。
３日に２日オンコールなんだそうです。携帯が鳴ったら、３０分（１５分？）以内に病院に駆けつけるのがオンコール医師の勤め。
オンコールでない日が、土曜日に当たる貴重な週末でしたが、残念でした。
３年目の医者で、その病院に勤めて半年。病院側から見れば、時間外･休日の最も期待される戦力です。
休日の緊急輸血の申し込み先は検査科か薬局か、などは、それぞれの病院の事情によって少しずつローカルルールが違いますし（今の病院には薬局から独立した輸血部があるかも）、
この症状の時はどの医者にコンサルトするのがいいか、などを把握するには、勤め始めて３ヶ月はかかります。
患者に評判がよく、マスコミでも有名な医者が、研修医が困って夜電話したとき、丁寧に教えてくれるとは限りませんから。
そういう、ハード（緊急用のエコー装置の置き場所）・ソフト（頼りになるスタッフ）がほぼ把握できるようになって、娘はきっと、さいたま市の地域医療に貢献しているんだろう、と思うことにします。
静岡だったらこっちから押しかけてもいいんですが、さいたま市は泊りがけでいく旅行先としての魅力が．．．．．。
さいたまドライブネタがないので、今日は、金土日の日記。
金曜の昼は、膀胱鏡がキャンセルとなり、南緑道を早渕中学まで往復し、正覚寺入口交差点のすき家で牛丼卵セット。
せせらぎ公園の紅葉。去年も似たような写真を撮ったかも。
土曜日は、２時半ぴったりに診療が終了し、冬至帰宅ルートで帰宅。
日曜は嶮山スポーツガーデンで乱打40分と2セット。
午後は、あざみ野大正堂～矢崎橋～都筑中央公園～クリニック～都筑中央公園～富士塚～江田駅。
江田駅に出来た食品館あおばへ。
食品館あおばのせいでどれぐらい江田駅周辺は渋滞しているか、と思ったら、静かなもんでした。
店内にはそれなりに客がいましたから、徒歩の客が多いんでしょうか。
野口英世1枚で材料を買ってつり銭をもらって、夜は餃子。
8時から龍馬伝最終回。
斬られてから死ぬまでが長すぎると事務長。
私は、「わしは脳をやられちょる、もういかん」という有名なセリフをいつ言うのか、と待っていました。
〇〇〇は徳川慶喜を指す、というのが定説でしょうが、選挙で選ばれた人、というのは、プレジデントの伏線に合致して良かったです。
冒頭1分のシーンのために、もう出番が終わった役者を海でのロケに集められるのは、大河の強みでしょうか。広末のお兄ちゃんがいなかったような。