駅前の書店と郊外の書店
一昨日のブログは事務長に不評でした。
専門的過ぎて、読む気にならなかったそうです。
こんな例え話で、私がやろうとしたこと、そして断念したことが、分かってもらえるでしょうか。
東京駅の真ん前にある大きなデパート（App Store）。ゲームも本も売っています。
棒屋は、ここにうろでるプレスをホッチキスでとめただけの、無料のパンフレットを置きたいと思いました。
でも、この店で扱ってくれるのは、きれいに製本された本だけでした。
製本するための道具は安くはありません。
駅から無料シャトルバスで送り迎えしてくれる郊外の書店iBooks。
お客さんが来てくれるかどうかわからないロケーションですが、うろでるプレスをカラー印刷して、ホッチキスでとめただけの手作りのパンフレットも置いてくれる可能性のある本屋です。
さらに、駅から市営バスで200円の運賃で行けるところにある古本センターi書庫HD。
ここはうろでるプレスの原稿をフロッピーで持っていけばそのまま、来場者に配布してくれるかもしれません。
どの書店を利用してうろでるプレスを読者に届けるか。
郊外の書店iBooksは高速道路のインターチェンジのそばにあり、駐車場さえ整備すれば、駅前の書店よりお客が増えそう、という噂もあります。
App Storeは捨てて、iBooksに絞るべきか、判断の難しいところです。
本文を分かりやすく書いたほうがいいのか、専門用語を使う代わりに注釈をいっぱいつける書き方にすべきか、
注釈が簡単に別ウィンドウで見られるような形式の本が出る、とのうわさもあり、本の書き方も判断が難しい所です。
不確定要素が多い電子書籍。
確かなのは、本として出版する価値のある内容（コンテンツ）を持っている事です。
[横浜市都筑区センター南駅木村泌尿器皮膚科院長日記一覧]