質問と催促の違い
我が家での日曜朝の会話。
院長:「
嶮山スポーツガーデンには何時に行く?」
事務長:「まだ、片づけが終わっていないのに、焦らせないで!」
院長:「何時に行けるか、聞いただけだ。30分以上あるなら、
お知らせページを書き変えるから。すぐ行きたいとは行っていない。」
当院は待合室と診察室の間の壁が薄いのか、受付で患者さんが「待ち時間はどれくらい?」と事務員に聞かれているのが、私にも聞こえてくることがあります。
そうするとお待たせてはいけないと焦ってしまうわけですが、患者さんによっては、純粋に何分待ちか知りたいだけの方もおられるようです。
先日の土曜日には、娘さんの運動会の合間に抜けてこられた方がいらっしゃいました。
その人にとっては、娘さんの次の出番までに診察が終わるなら見てほしいし、そうでなければ出なおす、程度のつもりで、待ち時間を聞かれているだけなのです。
今度、薬の卸の担当者がいらしたら、
インフルエンザワクチンの供給はどうなるの?と、お聞きしたいと思っています。
10月から始まるインフルエンザ公的接種の関係書類(説明書・問診表)が横浜市から届いたので、当院にもワクチンが回って来るのか、聞きたいだけです。
「いつ持って来てくれるんだ!」という催促ではありませんから、恐縮したりせずに実情を教えて下さいね。
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