スロージョギングと脳活動
昨日の
ためしてガッテンではスロージョギングをまた取り上げていました。
昨日の番組では取り上げられなかった、なぜスロージョギングは脳活動を活性化すると言えるのか、
について、私なりの考察を行いました。
私のジョギングは時速6km程度。早歩きの人に緑道で追い越されることもあります。
雨の木曜日に、傘をさして、ライフアンドシニアハウス港北まで歩くことがあります。
歩いている時と、スロージョギングしている時とでは、考え事がよくまとまるのが、スロージョギングの時がよい、と感じます。
スロージョギングしている時の方が、
最新の情報をどう例えれば、患者さんが理解しやすいかということがうまくまとまるような気がします。
歩いていると、周りの見えるもので気が散るんです。看板とかすれ違う人の様子とか。
スロージョギングでは頭が上下するので、たぶん視界の焦点が定まっていないので、目から入る情報が少なくなるのではないでしょうか。
スロージョギングが長考するのに適した運動なのは、視界をブレさせつづけるので、目からの情報を制限するから、
というのが、昨日のNHKでも提唱されなかった、私オリジナルの学説です。
ただし、スロージョギングはウォーキングより脳活動を活性化する、という命題自体が、本当なのかどうか、
ためしてガッテンで、どんな実験をもとにそう言っていたのか覚えていないのですが。
昨日の昼休みは、横浜国際プールで1kmスイミング。
昼食はセンター南に帰ってきてから、丸亀製麺で。近くの院長にお会いしました。
横浜国際プールで泳いできた、といったら、往復は歩きですか、と聞かれました。
往復はグリーンラインです。ジョギングして、泳いで、またジョギングして帰ってくるわけではありません。
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