自慢のお嬢さんPart2
今年4月の
医学部の同窓会では、参加者40人が近況報告。
残った時間を40で割ったら2分間。私は、日吉駅から横浜市営地下鉄で6駅目で開業している、
皮膚科も標榜している、という話を2分で話しました。
一人、娘さんの自慢話を長々とした男がいました。
その娘さんは父と同じ大学の医学部に入学。しかし、在籍中に休学して国家公務員試験を受験。トップ合格したそうです。
「トップ合格したら、賞状がもらえるんですよ。知ってました? 私も初めて知りました。」って、俺達、国家公務員試験を受けてないので知らないよ。
そして今年3月、その娘さんは1年遅れで医学部を卒業し、オオクラ省に入省したそうです。
医師国家試験はどうしたのか聞きそこねましたが、当然医師免許も取得したのでしょう。
すごい子がいるんだなあ、と思って、帰宅してから事務長に話したら、
その苗字の子は、うちの娘の中高の同級生で、医学部に入学した子だ、と知っていました。
うちの娘が中学時代に、自分とは頭の出来が違うと、感心していた子だそうです。
5月のGWに娘に会ったとき、どうすごい子だったのか聞きました。
授業中に指名されて、難しい数学の問題を解き始めると、黒板に書く数式のあまりのスピードについて行けなかったそうです。
オオクラ省に入省した娘さんとそのお父さんはどんな会話をしているのでしょう。
あるいはお父さんが
経済・金融の話を聞いても、まったく相手にしてもらっていないのでしょうか。
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