死んだメアド
昨日の会で同級生から、今年、卒後30年の同級会があったことを知らされました。
連絡方法は、同窓会名簿に出ているメアドだったそうです。
qq@get.to
同窓会名簿に出していたメアドです。短いので便利でした。
日本に割り当てられたURLはjpです。同じようにすべての国に2文字のURLが割り当てられていてトンガ王国のはto。
数年前、トンガ王国からtoを使用する権利を譲り受け、
welcome.to/kimura
みたいなURLを無料で登録できるサービスを始めたサイトがありました。
welcome.to/azamino
come.to/eda
みたいなURLを次々登録させてもらいました。
そして、メールの無料転送サービスもやっていましたので、
短いメアド
qq@get.to
も登録しました。
口頭で教えやすいので、友人にはこれを教えていました。
でもいつしかこの無料転送サービスは終わってしまいました。
ただのサービスは、中止されても文句は言えません。
バージョンアップに伴う変更のお知らせを私が無視したのかも知れません。
同窓会名簿のようなものはちゃんとしたメールアドレスを書いたほうがいいです。
ただ、名簿業者の手に渡って、迷惑メールが増えるかもしれませんが。
http://welcome.to
は今もサービスを行っているようです。
でも、検索エンジンでキーワードで情報を探す時代、分かりやすいURLというサービスはもう時代遅れのような。
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