関東労災病院の公開講座に出席
グリーンライン開通で近くなった東横線元住吉駅にある関東労災病院。
東大泌尿器科教室にとって、関東労災病院は神奈川県にある唯一の関連病院です。
3年前に都筑区で落下傘開業する際、「なにか困った症例に出くわしたら、関東労災病院にお願いしよう。」なんて考えていました。
でも、開業して数ヶ月のうちに、昭和大学の先生達(北部・藤が丘)や横浜労災病院の先生達と親しくなれ、関東労災病院に患者さんをお願いしたのは2-3人ではないでしょうか。
昨日開かれた関東労災病院での公開講座、なぜか初めて届いた案内でした。半年ぐらい前に患者さんを紹介したので、医療連携室のリストに私の名前が登録されたのかもしれません。
グリーンライン開通で患者さんを紹介することも増えるだろう、と参加しました。
でも、泌尿器科の医者はいませんでした。
収穫は、私がバイトしていた頃より数段きれいで立派な病院になっていることを確認できた事でした。
もちろん、放射線科の血管内治療についての講演も大変勉強になりました。
不妊症の原因となる、精索静脈瘤の治療もやられているとのことでした。
行きも帰りも、ブルーライン・グリーンライン・東横線。日吉駅でグリーンラインに乗る人が結構多いことが分かりました。
日吉経由で都心に働きに行っている人も多いようです。
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